階段の登り降りをしていたら体重が13 kg減りました
みなさま初めまして。私は中年太りをしていた40代男性です。ダイエットのための運動として階段の登り降りを取り入れたところ、体重を13 kg減らすことができました(紆余曲折があり10年近くかかってしまいましたが・・)。
この記事では、
- ダイエットを始めた経緯
- ダイエットの経過(概要)
- 階段の登り降りを続ける中で感じたこと
- 自らの身体で長期的に試していること
を記しています。第1回目の記事として、私の階段登り降りで得られた体験の大枠をお伝えできればと思います。よろしければ今後もお付き合い下さい。
ダイエットをこころざしたきっかけ
私は現在40代後半の男性であり身長は172 cmです。20代前半の頃は体重65 kg程度であったにも関わらず、30代後半にはピーク83 kgと見事に中年太りを果たしてしまいました。
当然職場での健康診断において、メタボリックシンドローム予備軍として保健師さん・栄養士さんから面談のお呼び立てがあり、運動習慣のこと・食生活のことなどご指導をいただきました。
これをきっかけとして何か運動をしようと、『階段の登り降り』を始めた次第です。
私が実践した階段登り降りの方法
基本的な方法としてはとてもシンプルなもので、
- 地上6階(おそらく120段程度)相当の階段を
- 1回あたり30〜40分間程度往復する
- 週2〜3回程度行う(連日には行わない 少なくとも中1日は空ける)
以上です。(細かな歩き方の工夫はいくつかあります。その他のスポーツ・ジム通い等は行なっておりません。)
階段の登り降りによる体重の変化
体重の経過は、
今は昔
食生活に気を付けつつ運動開始
なかなか良い状態かも?
停滞期(運動に対して食べ過ぎ?)のため食生活にもう一工夫
現在に至る
でした。
2024年8月現在、血液データについては、異常値を示していた肝機能・脂質プロファイルがほぼ正常範囲内に収まるようになりました。
大きな病気はない・・ と思います。
ただし大腸内視鏡は未経験です。いい歳だから受けないといけないなとは考えています。
ダイエットに必要なこと
この経過をみて実感したことは、ダイエットに運動は確かに有効であるがそれだけではダメで、『運動と食事の両輪』が大事なのだということです。
現在はBMI(Body Mass Index)や体脂肪率が程よい値になったと思います。今後もこの習慣を続けていきたいと思います。
長い目で試していること
現在私は自身で以下の長期試験中です。
(医師ではない素人の主観に基づきます)
- 細胞のサビとなる物質を除く
- 腸内細菌を育む
- 階段を登り降りして脚の筋肉を維持し、自身の脚で歩き続ける
- 食事・運動に気をつけ血液を良い状態に保つ
- 運動により毛細血管を育て、肌や頭皮を維持する
- 日課をこなすことにより脳を鍛える
- 理想にできるだけ近い睡眠時間を確保する
- 過剰なストレスを避け穏やかな心で生活する
等を数年程度続けています。
今後私が60歳になったら、70歳になったらどのような身体でいられるか見届けたいと思います。
おことわり
本記事は筆者個人の健康診断結果と経験に基づくものです。記載内容は一般的な医療アドバイスではなく、読者の皆様の健康状態については必ず医療専門家にご相談ください。また、本記事の情報は執筆時点のものであり、最新の医学的知見とは異なる可能性があります。