階段昇降ダイエットを続けるコツ 5選:13 kg減を達成した実体験からお伝えします

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階段昇降ダイエットを成功させる秘訣:継続の壁を越えた実体験

階段昇降ダイエットで13 kg減! そんな結果を出した私ですが、正直なところ、一番苦労したのは「継続すること」でした。ダイエットを始めたばかりの頃は、やる気に満ち溢れていて、これなら簡単に続けられるだろうと思っていました。しかし、日々の忙しさや思わぬ疲労感、そしてモチベーションの低下に直面すると、気づけば「今日はやらなくてもいいか」と自分に言い訳をしてしまう日もありました。ダイエットに限らず、何かを続けるというのは本当に難しいものです。

それでも、私は諦めずに階段の登り降りを続け、最終的に13 kgの減量を達成することができました。その過程で感じたのは、「継続にはコツが必要だ」ということ。特別な才能や体力がなくても、ちょっとした工夫を取り入れるだけで、誰でも無理なく続けられる方法があるのです。

この記事では、私が実際に試して効果を実感した「階段昇降を続けるためのコツ」を徹底的にご紹介します。小さな努力を積み重ねることで、大きな成果を手に入れることができます。このコツを知れば、あなたもきっと今日から無理なくダイエットを続けることができるはずです。一緒に一段一段、健康的な体づくりを目指しましょう!

階段昇降ダイエットの魅力

階段昇降ダイエットの魅力

カロリー消費量の高さ

階段の登り降りは、短時間で効率的にカロリーを消費できる運動です。同じ時間をウォーキングやジョギングに費やすよりも、階段昇降はより多くのエネルギーを使います。

特に、全身の筋肉を動員するため、基礎代謝の向上にも寄与します。私自身も、この運動を継続したことで、徐々に体脂肪が減少し、13 kgの減量を達成することができました。

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短時間でできる手軽さ

階段昇降は特別な道具や場所を必要としません。オフィスや自宅の階段、近所の公園など、どこでも気軽に始められるのが魅力です。

また、1回あたり10分程度の運動でも十分な効果が期待できるため、忙しい日常生活の中に取り入れやすいのもポイントです。私も最初は1回5分から始め、無理なく習慣化できました。

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筋力向上や骨密度への効果

階段昇降は、下半身の大きな筋肉である太ももやふくらはぎを集中的に鍛える運動です。これにより、基礎代謝が上がるだけでなく、日常生活の動きがスムーズになります。また、骨密度の維持や向上にも効果があり、特に中高年にとっては骨粗しょう症予防としても最適です。私自身、体重が減っただけでなく、足腰が強くなり、日常の疲れにくさを実感しています。

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これら3つの魅力が揃っている階段昇降ダイエットは、無理なく長く続けられる理想的な運動方法です。

継続するために必要な5つのコツ

階段昇降ダイエット成功のためのステップ

1:目標を明確に設定する

ダイエットを成功させる第一歩は、目標を明確に設定することです。「痩せたい」「健康になりたい」といった漠然とした目標ではなく、「1週間で3回階段昇降をする」「1カ月で2kg減らす」といった具体的で達成可能な目標を立てるのがおすすめです。

また、大きな目標だけでなく、小さなゴールを設定することも重要です。例えば、「今日は5分間続ける」「2階分を登る」など、すぐに達成できる目標を立てれば、達成感を得られモチベーションが続きやすくなります。

2:ルーティン化する

階段昇降を日常生活の一部に組み込むことで、無理なく続けることができます。朝の通勤前に5分、昼休みにオフィスの階段で2分、夜の家事後に10分など、特定の時間に組み込むことで「今日はやるかどうか」と迷う時間を減らせます。

また、「いつも同じ時間に運動をする」というルーティンを作ると、脳がそれを習慣として認識しやすくなり、続けるハードルがグッと下がります。特に40代は忙しい世代ですが、スキマ時間を活用することで無理なく取り組めます。

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3:無理をしないペースで始める

ダイエットは「続ける」ことが何よりも大切です。そのため、最初から高負荷で頑張りすぎるのは禁物です。最初のうちは「1日3分だけ」「1週間で5回を目指す」など、無理のないペースで始めるようにしましょう。

徐々に時間や回数を増やしていけば、体力や筋力が自然に向上していきます。また、無理をしないことでケガや疲労感を防ぎ、モチベーションを保つことができます。

4:楽しみを取り入れる

階段昇降を「楽しい時間」に変える工夫をしましょう。お気に入りの音楽を聴きながら行うのも良い方法です。「楽しい」と感じることで脳がポジティブに働き、次回も「またやりたい」と思えるようになります。

また、家族や友人と一緒に取り組むことで、コミュニケーションの時間としても活用できます。「楽しむ」という要素は、継続のカギになります。

5:進捗を記録して可視化する

自分の努力や成果を「見える化」することは、継続のモチベーションを高める強力な方法です。スマホアプリや手書きの日記を使って、階段昇降の時間、回数、消費カロリーを記録してみましょう。毎日少しずつでも数字が積み上がるのを見ることで、「こんなに頑張れているんだ」と実感できます。

また、週ごとや月ごとの変化をグラフ化することで、より達成感を得られるようになります。小さな進歩を褒めることが、長期的な成功への鍵です。

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これらのコツを取り入れれば、階段昇降ダイエットを無理なく続けることができ、ダイエット成功に向けて一歩ずつ近づけるのではないでしょうか?

私の実体験:13 kg減を達成できた理由

フィットネスへの旅

階段昇降を始めたきっかけ

私が階段昇降を始めたのは、運動不足を解消したいと思ったことがきっかけでした。2015年当時、体重が83 kgまで増加し、階段を登るだけで息切れを感じる状態でした。これでは健康を害してしまうと危機感を持ち、自分にもできる手軽な運動として階段昇降を選びました。

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継続に苦労したポイントとその解決法

最初の数週間は、足が疲れやすく、続けることが難しかったです。しかし、「1回5分だけ」というようにハードルを低く設定し、無理なく取り組むことで継続する習慣を作ることができました。

また、スマートウォッチで記録をつけることで、少しずつでも前進している実感を得られ、モチベーションを維持できました。

成果が出始めたタイミングと感じた変化

最初の1~2ヶ月間は体重に大きな変化はありませんでした。しかし、約3ヶ月が経過した頃からズボンが緩くなり始め、「体が軽くなった」と実感するようになりました。13 kgの減量を達成するまでには数年かかるくらい遠回りをしましたが、道中では、体重の減少だけでなく、階段を登る際の息切れがなくなるなど、体力面での改善も感じられました。この体験が、さらに続ける原動力になりました。

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まとめ:今日から始められる! 一段踏み出そう!

継続が成功のカギ

ダイエットの成功は「継続」にかかっています。どんなに小さなことでも、毎日続けることで大きな変化が生まれます。

階段昇降は特別な設備や道具が不要で、忙しい日常の中でも取り組みやすい運動です。無理なく続けられる習慣を作ることが、最終的な成功に繋がります。

小さな行動が大きな結果を生む

最初はたった数段の階段を登り降りするだけかもしれません。それでも、その小さな一歩が、13 kgという大きな減量結果に繋がりました。

「少ししかできない」と思うのではなく「少しずつできている」と考え継続すると、その積み重ねが驚くほど大きな変化をもたらします。始めは小さくても、自分を信じて進みましょう。

「まずは1分間の階段昇降」から始めてみよう

すべての大きな挑戦には、第一歩があります。階段昇降ダイエットも同じです。「1分間だけ」と思えば、始めるハードルは一気に下がるのではないでしょうか? 

最初の1分が、次の2分、5分と広がり、やがて確固たる習慣となります。忙しい日でも、1分だけならすぐに取り組めるはずです。

おことわり

本記事は筆者個人の健康診断結果と経験に基づくものです。記載内容は一般的な医療アドバイスではなく、読者の皆様の健康状態については必ず医療専門家にご相談ください。また、本記事の情報は執筆時点のものであり、最新の医学的知見とは異なる可能性があります。

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この記事を書いた人

“じみ” に “もくもく” と “すきなこと” を “継続する” ことが最近の楽しみです。

『人生を自由に楽しく』が目標です。

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